第21号から第30号まで

第25号 「難易度」

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お知らせ
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iPodで聴くこともできる。世の中進歩したなあ、と思います。


でも、私が学んだ当時から変わらないのは、
コンテンツがまじめなこと。

http://www.englishforit.com/2/29/000084.html

詳しくは、「今月の英語教材」で。


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第25号 【もくじ】
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1.今回のキーワード 「難易度」
2.このメールマガジンだけの「ワンポイント・アドバイス」
3.今月の英語教材「永遠の定番」
4.編集後記
5.はじめてこのメールマガジンを読む方へ

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1.今回のキーワード 「難易度」
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システム開発プロジェクトにおいて、開発スケジュールを立てるとき。
開発するプログラム・モジュールの難易度順に設計・開発作業を行う。


こういうことはよくある話です。


たとえば、こんな格好です。

・簡単なプログラムから先に着手してプログラマが開発環境に慣れるようにする。

・難しいプログラムは習熟したプログラマに先に着手してもらい、問題を先にだしておく。

では、こういう場合の難易度って、英語でなんていうのでしたっけ?


[解答]

complexity


例文や注釈をご覧になりたい方はこちら。

http://www.englishforit.com/5/38/000108.html


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2.このメールマガジンだけの「ワンポイント・アドバイス」
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[ビジネス全般向け]

「難しい」という意味の一般的な英語は"Difficult"ですよね。
ですので、「難易度」を"Difficulty"といいたくなります。


気持ちは分かるのですが、"Difficulty"という単語には、
面倒、難儀、という意味合いがあります。


ですので、"Difficulty"という言葉をつかってしまうと、
面倒くさい、やりたくない、という後ろ向きな語感が入ると思います。


今回のメルマガで取り上げた「難易度」という単語は、
面倒くさいという意味ではないですよね。


高度な技術を必要とするかどうか、という意味で
難度が高いかどうか、ということを議論したいわけです。


こういうときは、"Difficulty"よりも"Complexity"という
単語を使うべきと理解しています。


"Complexity"とすべきところを"Difficulty"としてしまうと、
「面倒くさいからやりたくない」という印象を
会話の相手に与えてしまう可能性があります。


"Complexity"には、面倒、難儀、というような
後ろ向きな語感が少ないですから。


気をつけたいですね。


[IT技術者向け]

上記の続きですが、具体的な"Complexity"の
使い方・用例についてご紹介します。


たとえば、モジュールの難易度は、英語で
"Complexity of modules"といいます。


これを"Difficulty of modules"といってしまうと、
モジュールの面倒くささ、といようにも聞こえます。


ですから、技術的な難易度の高さの会話をしたいのに
面倒くさい、というように聞こえてしまう可能性があります。


たとえば、こんな格好でしょうか。


I am concerned about the complexity of modules.
-> モジュールの難易度が気がかりである。


I am concerned about the difficulty of modules.
-> モジュールの面倒くささが気がかりである。
-> 面倒くさいので開発したくないなあ。


ニュアンスが結構異なることが、ご理解いただけましたでしょうか。


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3.今月の英語教材「永遠の定番」
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今月は、私が10年以上前にお世話になった英語教材、
「ヒアリングマラソン」を紹介します。


私が実際にヒアリングマラソンを活用して英語を学んだのは、
かれこれ10年以上前です。


当時は(記憶に頼っていますが)カセットテープが
教材として配布された、と記憶しております。


今となっては、音声CDでの配布のようです。


iPodで聴くこともできるでしょう。
世の中進歩したなあ、と思います。


でも、私が学んだ当時から変わらないのは、
コンテンツがまじめなこと。


詳しくはこちら。

http://www.englishforit.com/2/29/000084.html


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4.編集後記
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以前の当メルマガで、スラングはオススメしません、という
私のコラムを紹介しました。


ただ、それなりに使える言い回し・状況もあります。
詳しくは、こちらをご覧ください。


http://www.englishforit.com/8/18/000034.html


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私が運営するサイトをご贔屓に!


「IT英語教材」:当メールマガジンと共催のサイト
http://www.englishforit.com/


「SIリーダーシップ」
http://www.eleader.jp/mt/


「エンジニア派遣マガジン〜IT技術者派遣社員の情報満載〜」
http://www.ithaken.com/


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今回のメールの講評などがあれば、以下のメールアドレスまでご連絡ください

(ご連絡いただいた場合、できるだけご返答いたしますが、
当方都合で返答できないときはご容赦ください)。

info@englihsforit.com

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5.はじめてこのメールマガジンを読む方へ
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はじめまして。

「なかなか訳せないIT・ビジネス英語52単語の一発解説」
主催の野村と申します。

数あるメールマガジンから、このメールマガジンを
選んでくださってありがとうございます。

このメールマガジンでは、私主催の英語教材Webサイトである
「IT英語教材」の人気コンテンツである「なかなか訳せないIT用語」から
毎週ひとつの単語を選んで、皆さんにお届けします。

ただ、単純にWebサイトのコンテンツを貼り付けてメールマガジン化するのでは
芸がないし、付加価値もございません。

ですので、このメールマガジンだけの
「ワンポイント・アドバイス」をつけて、
皆さんにお届けしよう、という趣旨です。


「なかなか訳せないIT用語」は、同時通訳のプロも絶賛した
高品質の人気コンテンツと自負しております。

ただ、文字どおり、なかなか訳せない用語なので、
日本語としても難解な用語が多いのも事実です。

こんな難解な単語を毎日送付されても、
皆さんの記憶に残るとも思えません。


まじめにお読みいただけば、非常に負荷が高いでしょう。
まじめにお読みいただく方に負荷をかけるのは、恐縮です。


したがいまして、毎週1回、皆さんの負荷にならず、
かつ、ご自身の中で定着するであろう周期でお送りします。

週に1回ならば、1年で52回、ということで、
52キーワード、と命名しております。

それでは、今後もよろしくご愛読くださいますよう
お願い申し上げます。


(ご参考)
私主催の英語教材Webサイト
「IT英語教材」

http://www.englishforit.com/


「なかなか訳せないIT用語」
http://www.englishforit.com/5/27/


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発行者:野村 隆

大手総合コンサルティング会社のシニアマネージャ。
金融・通信業界の基幹業務改革・大規模システム導入プロジェクトに多数参画。

ITバブルのころには、少数精鋭からなるITベンチャー立ち上げに参加。
大規模(重厚長大)から小規模(軽薄短小)まで、さまざまなプロジェクト管理を経験。

大規模かつ外国人に囲まれたプロジェクトでのマネジメントも経験。
最近、外国人の部下を英語で叱ることができるようになったのが、ちょっと自慢。


発行者Webサイト:
http://www.englishforit.com/


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2007年03月18日 23:43